31日岩手県盛岡市内の(株)ヘラルボニー本社を訪問。NPO法人輝HIKARI 金子訓隆代表理事、さいたま市齊藤健一市議が同行。

松田崇弥社長・松田文登副社長と懇談。
お二人とは大津市の2017年アメニティフォーラムや2019年安倍元総理と障がい者の集いでも何度も交流しています。社名である「ヘラルボニー」は知的障がいのある両代表の兄・松田翔太氏が7歳の頃自由帳に記した謎の言葉です。「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味が込められています。

「ヘラルボニー」は「異彩を、放て」をミッションに掲げる、福祉実験ユニット。知的障害。そのひとくくりの言葉の中にも、無数の個性がある。”普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思う。日本全国の福祉施設に在籍するアーティストと共に、新たな文化の創造を目指すアートライフスタイルブランドです。経産省主催の2022年「日本スタートアップ大賞2022」審査委員会特別賞を受賞。岸田総理も出席しています。

2018年2名から起業して以来、現在40の福祉施設、約150人のアーティストと契約し、次々新たな展開を広げています。スタッフも約50名に。
「HERALBONY GALLERY」とカワトク百貨店1階常設店舗を見学しました。4年間で素晴らしい先進的な取り組み・拡大で大変感銘を受けました。

2018年障害者文化芸術推進法(議員立法)を進めた議員の一人として、「ヘラルボニー」の取組みは大変嬉しく、今後とも応援してまいります。