10日は島根県安来市を挨拶廻り。地元佐々木厚子市議が同行いただきました。
途中、年間50万人以上が訪れる「日本庭園と大観コレクションで有名な足立美術館」を初めて鑑賞。

足立美術館は、横山大観をはじめとする近代日本画を中心に総数約1500点を所蔵しているほか、5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、17年連続日本一に選ばれました。このランキングは、「いま現在鑑賞できる日本庭園としていかに優れているか」を基準に調査・選考されており、特に足立美術館は、広大な庭園の細部にまで維持管理がゆきとどいている点が高く評価されているそうです。

このように高い評価を得た背景には、毎朝開館前に全職員が1時間かけて掃除をするなどの、美術館の徹底した「おもてなし」の姿勢です。年中無休のため、掃除は365日休むことなく続けられ、雨の日にもカッパを着て行われるとの事。

足立美術館は、事業家として成功した足立全康の「郷土に恩返しがしたい」という思いから、昭和45年に設立。
横山大観をはじめとする日本画に深い思い入れを持つ足立全康は、まず日本庭園を通して四季の自然の美を感じてもらい、その感動をもって横山大観などの作品にふれることで、日本画の魅力を理解してもらおうと考えたそうです。館内に入るとまず「枯山水庭」や、「白砂青松庭」など6つの美しい庭園が広がっているのはこのためだそうです。

開館50周年の年に見学。本当に素晴らしい庭園に心洗われました。また夏季特別展として日本画の魅力満載の展示や美の創造者・北大路魯山人の作品を一挙公開「魯山人館」もオープン。心豊かになる時間があっという間に過ぎていきます。