厚生労働部会(高木部会長)・文部科学部会(鰐淵部会長)・障がい者福祉委員会(山本ひろし委員長)合同会議が25日、参議院議員会館で開催。

6月21日に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律案(読書バリアフリー法)」が国会で成立。その喜びの報告会が開催されました。

参加団体は下記7団体。
日本盲人会連合(竹下会長、橋井常務理事、三宅情報部長ら)、DPI日本会議(佐藤事務局長)、認定NPO法人エッジ(藤堂会長)、日本点字図書館(長岡館長)、全国視覚障害者情報提供施設協会(石原顧問)、電子出版制作・流通協議会(鈴木副事務局長)、日本図書館協会(阪田福理事長)ら。

竹下会長ら7団体とも読書バリアフリー法成立に拍手と笑顔満載でした。超党派の議連幹事長として6回の会議、4回の各団体ヒアリングを実施。公明党として昨年1月より、団体ヒアリング、視察を通じ議連の内容をリードしてきました。

法整備後、基本計画や予算の確保など今後もフォローの必要があります。今後とも、読書困難者の支援に全力で取り組んでまいります。