公明党の文部科学部会(部会長=鰐淵洋子衆院議員)と障がい者福祉委員会(委員長=山本博司参院議員)は13日、参院議員会館で合同会議を開き、視覚障がい者らが読書を楽しめるよう国の責務などを定める「読書バリアフリー法案」(仮称)を巡り、日本盲人会連合と議論しました。

同連合の橋井正喜常務理事は「特に中途失明の場合、点字を習得するのが難しい」と指摘し、自由に読書ができる環境の整備へ同法案の成立に期待を寄せました。明年の通常国会に提出し、成立できるよう、準備してまいります。

盲人会連合 橋井常務理事

意見交換

進行役

合同会議