4月2日は世界自閉症啓発デー、2日~8日は発達障害啓発週間。全国各地で、記念のシンポジウムの開催やブルーライトアップの活動を行っています。
7日午後、松山市内にて「JDDnet愛媛」は、世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間記念事業「発達障害当事者サミット」を開催。

「JDDnet愛媛」は愛媛県18の保護者団体(当事者団体)と12の専門機関・職能団体・支援団体、合計30団体から構成されています。
JDDnet愛媛 田中輝和代表(愛媛県ダンボクラブ会長)の挨拶の後、来賓として挨拶。発達障害当事者4人の発表とミニシンポジウム。進行役は田中代表。

登壇された当事者の一人23歳の濱田晋太郎君。

生まれて初めて話した言葉は「ヒコーキ」。今、航空会社に就職し、周囲の方々の協力もあり、自らの力で新たな未来を切り拓いている姿に感動しました。母(斉子さん)が晋太郎君の人生を綴った本「それが どうした! 自閉症」も購入し記念の写真も撮らせていただきました。
後の3人の方々も夫々大変な状況を乗り越え、懸命に頑張られている姿に感銘を受けました。今後の施策に繋げてまいります。ありがとうございました