山口県岩国市内を地元越澤二代・中村豊・桑田勝弘岩国市議と挨拶廻り。市内の脳脊髄液減少症の方々と懇談。(23日)

松原智子さんは、18年前に交通事故に。その後、頭痛、目まい、吐き気等の症状で寝たきりの状態が続いたそうです。脳脊髄液減少症の事を知り、2年前にブラッドパッチの手術で良くなってきたそうです。まだまだ脳脊髄液減少症の事が知られておらず、制度の狭間であり支援を求めておられます。

松原さんは、認定NPO法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会(中井代表理事)の山口県の責任者もされています。

また同じ市内に住む男性のお宅を訪問。20年前の交通事故で、脳脊髄液減少症に。山口県に医師がおらず、誰に相談していいか分らない事も話されていました。

【脳脊髄液減少症とは】

脳脊髄液減少症は、体への強い衝撃などで脳や脊髄を覆う硬膜に穴が開き、髄液が漏れて頭痛や倦怠感などの症状が現れる病気です。
2016年4月から、一定の診断基準を満たす場合に「ブラッドパッチ療法」が保険適用されています。
http://csf-japan.org/japanese/index.html

松原さんと

弘中会長・安藤さん(桑田市議)岩国市まわりにて