本日(8日)は、広島県(府中市・福山市)の豪雨被災地を終日まわりました。午前中は、府中市へ。地元の石津正啓県議・宮地徹三福山市議が同行。

府中市は、中国地方広島県の南東部に位置する内陸工業都市。備後都市圏の一翼を担い、人口3万8614人(2018年4月現在)。今回の豪雨で、市内の至るところで土砂災害、浸水被害、道路崩落などの被害が発生しました。

「グループホーム・ふれあいの家」が床上浸水の被害にあった(有)アドバンスを訪問。経営者である(有)アドバンスの藤岡輝行社長・藤岡佳子専務・中井慎一介護事業部長から被害の状況と介護現場の声をお聞きしました。

被災時17名の利用者を無事に避難させた経緯や今後についても伺いました。また元町ふれあいセンターを視察。ショートスティ(20床)デイサービスや訪問介護(ヘルパーステーション元町)など地域の介護を担われている現場を見させていただきました。

藤岡社長とは2010年、11年と訪問。介護の現状をお聞きしていました。
(2011年訪問のブログ)

府中市内の高齢者介護の現場を視察(広島県福山市・府中市)

福山市のホテルから見る福山城。 本日は午前中福山市から府中市に移動。 尾熊良一県議会議員と大本千香子府中市議会議員と活動。 府中市(ふちゅうし)は、広島県の南東部…

この間、事業も介護有料老人ホーム・グループホーム、発達障がい支援の関連会社など大きく拡大。地域に大きく貢献されておられます。
今回の災害もピンチをチャンスにと。「命を守る」災害弱者支援に全力で取組まれています。応援してまいります。

(有)アドバンス藤岡社長らと

介護 施設訪問

元町ふれあいセンター