16日午後、国会事務所にNPOおやじりんくの金子訓隆代表理事、藤牧氏、さいたま市の斉藤健一市議が来訪。

発達障がい支援の教育分野。特に「小中学校に配置されている特別支援教育コーディネーターの現状と専任化に向けた取り組みについて」文科省の初等中等教育局特別支援教育課長らに来ていただき、意見交換。

平成28年4月の教育再生実行会議の第9次提言において、特別支援教育コーディネーターの専任化に向けて推進される事は取り決められました。

障がいのある児童・生徒を支援するため、各学校に特別支援教育コーディネーターの配置を求めています。校長が指名し、保護者に対する相談窓口や関係機関との連絡調整、校内での支援態勢づくりのまとめ役などを務めます。

しかし学級担任など兼務しているケースが大半で、専任化率は全国で12.2%です。
その中で、相模原市(48.2%)・川崎市(74.1%)・静岡市(43.9%)など専任化率の高い地域の事例を伺い、今後の参考にしました。

金子代表、斎藤市議ら

意見交換

特別支援コーディネーター