GW期間の4日午後、MC FOREST前1階広場のイベントに、車いすダンスのパフォーマンス「ジェネシスオブエンターテインメント」が行われました。東京国際フォーラムが主催するクラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)音楽祭2017」の関連プログラムです。

坪田建一代表の下、出演者は安藤広二氏・鈴木剛氏・池尾美佳さん・林美穂さん・吉田美咲さんの5人。素晴しい演技に魅了されました。
大勢の方々が喝采の拍手をおくられていました。公明党から障がい者文化芸術に取組む品川区あくつ広王市議・奈良県葛城市の内野悦子市議が参加。

MC FORESTは、環境保全活動や子どもたちへの支援、地域サポートなど、社会のために三菱商事が取り組んでいることを紹介するソーシャルなスペースで、環境問題や社会貢献活動に取り組むNGOやNPO、研究者の方々などと協力して、セミナーやイベント、ワークショップなどを開催しています。

「ジェネシスオブエンターテインメント」は市民活動団体として1997年より活動を開始し、障がいのある人が講演会活動などを通じて社会に貢献しながら、車いすダンスを「生きがい」から、自分で生活を支えるための新しい職業の創出を目指しています。

2016年には総理大臣官邸にて、日本ではじめて総理大臣の前にて車いすダンスを披露。今回は、世界車いすダンススポーツ選手権大会8位、日本チャンピオンの車いすダンサーたちが、ポップスやバラードなどの音楽に合わせ、軽快で優雅なダンスが披露されました。

代表の坪田健一氏とは2016年1月28日初めて坪田氏とお会いしてから以来、6月2日には首相官邸の障がい者との集いで車いすダンスを披露。10月19日には2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラム「スポーツ文化ワールドフォーラム」、12月4日「品川区制70周年品川区障害者週間・記念の集い」、2017年2月11日「滋賀県アメニティフォーラム」など車いすダンス出演など目覚しい活動を繰り広げられています。

(2017年4月国会事務所に来訪のブログ)

「車いすダンスから拓く未来へ」ジェネシスオブエンターテイメントの坪田建一氏らと懇談(東京都)

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