公明党の2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部(本部長=山口那津男代表)は31日、衆院第2議員会館で会合を開き、大会への取り組み状況について、政府と意見交換しました。

席上、山口代表は、大会の財源が限られる中で、政府と東京都が協力することの意義を強調。「(大会成功に向け)国民が再結集することが重要だ」と挨拶。

丸川珠代五輪担当相は、公明党の支援に謝意を示しつつ、「国民に祝福される大会にしたい」と述べました。

参加者からは、競技者や観客の暑さ対策のため、路面温度上昇を抑える舗装の必要性や、バリアフリー化のさらなる推進を求める意見が寄せられました。