「日本脳外傷友の会第16回全国大会2016in高知」が8日、昨日に引き続き、高知市内にて開催されました。

2日目は朝9時から開会式。片岡保憲NPO法人脳外傷友の会 高知青い空理事長。古謝由美NPO法人脳外傷友の会 理事長の挨拶。当事者活動奨励賞授与式と続きました。徳島県の家族会(すだち)の推薦で「切り絵加藤ゆかりさん」や香川ぼちぼち会の推薦「農業に取組んでいる川崎充大さん」らが授与されました。

ガイダンス講演として国土交通省、文科省、国立職業リハビリテーションセンターが説明。

基調講演①滋賀県における高次機能障害支援の現状から、今後の支援を考える
講師:北岡 賢剛【社会福祉法人グロー理事長】
最後に関連して挨拶。発達障害者支援法改正の経緯と高次脳機能障害の支援法(仮)の法整備など、話しました。

会場の外のブースでは展示など出展。高次機能障がい徳島家族「すだち」のブースでは、南天九猿(難転苦去)の置物の創作活動や表彰された加藤ゆかりさんの切り絵など販売されていました。皆さん明るく元気です。