東温市にある社会福祉法人 馴鹿(となかい)を地元丸山市議・雲峰松山市議と訪問。(4日)伊藤理事長・藤原事務長・八木施設長(通所サービス事業所アイセルプ)らと懇談。現場を視察し、障がい者福祉・就労などについて意見交換を行いました。今まで2013年、14年と訪問してお話を伺っています。

平成8年 社会福祉法人として認可され、身体障害者通所授産施設「アイセルプ」を開設しスタート。平成19年新体系に移行。馴鹿(となかい)の由来は、サンタクロースのそりを引っ張るトナカイです。 「ハンディを持った人に、サンタクロース的な役割を果たしたい」 という想いから名付けられました。

現在下記事業を運営。

  • 東温市西岡にて「アイセルプ」就労継続支援B型(定員25名)で木工・手芸・箱折りなど。また「ばっぽの家(生活介護)定員15名。
  • 東温市樋口にてトナカイ福祉交流館あい(就労移行支援事業・就労継続支援B型)定員10名ずつの事業。B型ではPC活用。
  • 松山市にて萬翠荘あい(就労継続支援B型:軽食))定員10名。パン工房あい(就労継続支援B型)定員10名。

職員数は正社員21名、パートも含めると約30名。

今国会で成立した改正障害者総合支援法、改正発達障害者支援法の内容をお話しました。高齢障害者の介護、計画相談支援、従事者の処遇改善、発達障がい者の教育など現場の課題や声を伺いました。今後の報酬改定や施策に反映してまいります。