北千住駅から特急りょうもう号で栃木県足利市へ。午前中、足利市内にある社会福祉法人 足利むつみ会を視察。(8日)

阿由葉寛理事長・阿由葉弘美ディアクティブセンターWIN管理者から事業の概要を伺い、施設内を視察しました。

足利むつみ会は障がい者福祉・介護保険サービス・保育事業等「誰もが地域で安心して暮らすことができる社会をめざし」多種にわたる事業を実施し、約800名の利用者がおられます。

阿由葉理事長は全国社会福祉協議会 全国社会就労センター(セルプ協)の会長でもあり、全国を廻られております。

敷地内の社会就労センターきたざと(就労継続支援B型・生活介護)へ。大型破砕機搭載タイプ エコポリスバン(高いセキュリティ機能と協力破砕ユニットをもつ専用車両)での細断作業を見学。

決算期末などに使用済み文書が大量に発生する場合や機密文書細断などこの機密文書細断車が出張して作業をします。年々依頼が増え、障がい者の皆さんの工賃も上昇との事。工夫をしながら障がい者就労に取り組まれています。

美味しいパンとクッキーの店「peterpan」にも立ち寄り、意見交換を進めました。お伺いした内容について、障がい者就労の施策に反映してまいります。