概要を伺う


日本海水 大坪常務・久田工場長から概要を伺う


日本海水の事業


財務大臣政務官として、坂出市にある(株)日本海水の讃岐工場を現地視察しました。
塩は酒・たばこと並んで財務省の所管物資です。財務省から理財局上野次長、鶴谷四国財務局長らが同行。
大坪常務・久田工場長から製塩造業の実情を伺い、施設内の工場を見学しました。


工場見学


見学2


製造された塩


讃岐工場では、年間18万トン(50塩種200品目)・全国の16%を製造しています。原料は海水を活用。
古来より海水を塩田で蒸発させ濃い塩水(かん水)をつくる「採かん」とそれを煮詰める「煎ごう」の2工程からなる独自の製塩方法が発達してきました。
日本海水の製塩法は、その伝統的な日本の製塩法を受け継ぎ、高度に洗練されたイオン交換膜透析櫓の方法を導入しています。
この手法は大量の電力(電気と蒸気)を必要とするため、塩製造業者は大量の石炭が必要となります。讃岐工場だけでも年間6万トンの量を使用します。


讃岐工場


坂出の風景


国の製塩業が、近年のエネルギー価格の高止まり等を受けて、厳しい経営状況が続いています。
業界の声を踏まえ、塩の製造に係る石油石炭税の軽減措置を延長する法案を今国会提出の予定です。今後とも製塩業者の経営状況を注視しつつ生活必需品である塩の安定供給を図ってまいります。