<これまでの活動記録>

あいさつする江田、山本(博)両氏=28日 衆院第2議員会館
日本難病・疾病団体協議会(伊藤たてお代表理事)主催の「難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患の総合対策を求める院内集会」が28日、衆院第2議員会館で開かれ、公明党から江田康幸衆院議員、山本博司参院議員が出席し、あいさつした。

山本氏は、公明党の主張で2009年度の難病研究予算が、前年度の4倍に当たる100億円に引き上げられたことを強調。一方、民主党政権になって、患者の相談支援を行う「難病相談・支援センター事業」予算が自公政権時の2億6000万円から1億円も減額されたと批判した。

江田氏は「難病対策推進基本法の制定に向けて、各党の要になって協議し、実現できるよう全力で取り組む」と決意を述べた。

 (2012年5月29日付 公明新聞より転載)