東北地方太平洋沖地震対策本部対策チーム座長会議


災害対策要請・提言を伺う


14時30分から東北地方太平洋沖地震対策本部対策チーム座長会議が山口代表中心に開催された。今回の体制と今後のスケジュール等意見交換。


JAグループからの要請


その後、福島県・茨城県など関東6県のJAグループ代表から「原子力発電災害に伴う農畜産物の出荷停止措置等に関する要請」を受け、要望を伺う。

万全の補償と共に、風評被害対策、土壌汚染・復旧対策など農家の窮状をお聞きする。しっかりとした対策が急務。


NPO法人「レスキューストックヤード」栗田代表理事


またNPO法人「レスキューストックヤード」栗田代表理事から震災のボランティアの取組みと今後の課題についてお話しを伺う。

①被災者のニーズ・段階に応じた支援が必要。
 ・ボランティアコーディネータ不足。
 ・官民共同の支援者のネットワークの必要性
②これからどうなっていくのか?との不安を安心に
・国が安心の情報提供など等貴重な提言。今後の取組みに大事である。


東北地方太平洋沖地震対策本部企業再建支援対策チーム会合


16時から東北地方太平洋沖地震対策本部企業再建支援対策チーム。「中小企業、観光の被災状況・課題・今後の展望について」中小企業庁・観光庁からヒアリング・意見交換。


福島第一原子力発電所災害対策本部


17時から福島第一原子力発電所災害対策本部(斉藤本部長)
「原発事故の最新状況・海のモニタリングについて」各部局からヒアリング・意見交換。 

終日、震災対策の会合が続く。