<これまでの活動記録>

厚労相への要望書を提出する患者支援団体と党ワーキングチーム=25日 参院議員会館
公明党の脳脊髄液減少症対策ワーキングチーム(WT、渡辺孝男座長=参院議員)は25日、参院議員会館で脳脊髄液減少症患者支援の会の川野小夜子副代表、同子ども支援チームの鈴木裕子代表らとともに、細川律夫厚労相あてに、同症の診療ガイドライン(指針)作成に関する要望書を提出した。

同症は、交通事故などによる強い衝撃で、脳脊髄液が漏れ、頭痛などを起こすもの。

席上、川野副代表らは、ガイドラインの策定を患者目線で進めるよう訴えるとともに、治療に有効なブラッドパッチ療法への保険適用を求めた。

厚労省は「研究班に伝える」と応じた。

 (2011年3月28日付 公明新聞より転載)