<これまでの活動記録>

髙野市長(左)と懇談する山本(博)氏(右端)ら=18日 新潟・佐渡市
 公明党離島振興プロジェクトチーム(PT)の山本博司事務局長(参院議員)は18日、新潟・佐渡市を訪ね、国の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用してフェリーの乗用車航送運賃を片道1000円に値下げする取り組み等について髙野宏一郎市長から話を聞いた。公明党の志田邦男県本部代表(県議)、本間千佳子市議が同席した。

 同市長は値下げを決断した経緯に関し「離島航路への支援について公明党の太田代表が国交相に陳情してくれた。その時、大臣もいいコメントをした。これは私たちも一緒になってやるべきだと思った」と説明。値下げの財源とする同交付について「使いやすい交付金」と評価した上で、国・県のさらなる支援を求めた。山本氏は「離島の活性化のためしっかり努力していきたい」と答えた。

 同氏は㈱佐渡汽船(新潟市)も訪ね、要望などを聞いた。

 (2009年5月19日付 公明新聞より転載)