<これまでの活動記録>

 道路特定財源を「2009年度から一般財源化する」などとする福田康夫首相の提案の実現をサポートするため、自民、公明の与党両党の国会議員有志が2日、衆院第2議員会館で会合を開いた。公明党から上田勇、谷口和史、伊藤渉、谷合正明、西田実仁、浜田昌良、
山本博司の衆参国会議員が出席した。

 会合では、福田首相の提案について、与党が結束して実現に努力することを確認。「福田提案を支持し、道路特定財源の一般財源化を実現する会」をきょう3日にも発足し、具体策を検討していく方針を決めた。

 席上、上田氏らは「(揮発油税の暫定税率期限切れなど)現状のままだと、政治全体の不信になる。与党がまとまって(首相提案の実現に)努力しないといけない」と述べた。

 (2008年4月3日付 公明新聞より転載)