<これまでの活動記録>

公明党の太田昭宏代表は17日、広島市内で開かれた党広島県本部(斉藤鉄夫代表=政務調査会長)の新年賀詞交歓会に出席し、あいさつした。
 これには斉藤県代表、桝屋敬悟衆院議員、谷合正明参院議員、山本ひろし党市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)をはじめ、各界から多数の来賓が出席した。
 太田代表は、少子高齢化など内外ともに山積する諸課題に対し「変化を直視し、真正面からスピーディーに対応していく必要がある」と指摘。国際関係では、日中外交の交流を加速化させたいと力説。

 さらにこうした変化に対応し、公明党はどの世代も活躍できる社会づくりを進めてきたと強調。乳幼児には出産育児一時金や児童手当の拡充を実現させ、20~30代のフリーターには今後、与党協議会を発足させて取り組む考えを示した。教育問題では、現場からの教育改革が重要との認識を示し、「現場の悩みを吸収しながら、実践的な教育の流れをつくりたい」と述べた。
 統一地方選、参院選については「現場の中に入り、先頭に立って勝利を勝ち取る」と固い決意を表明し、絶大なる支援を呼び掛けた。

 (2007年1月18日付 公明新聞より転載)