先端技術身近に体験 党文科部会日本科学未来館を視察

公明党の文部科学部会(部会長11浮島智子衆院議員)は18日、東京都江東区にある日本科学未来館を訪れ、先端科学技術を身近に体験するための展示企画などに関して関係者と懇談するとともに、館内を視察した。
浮島部会長、佐藤英道、山崎正恭の両衆院議員、山本博司、竹内真二の両参院議員が参加した。
懇談の席上、同館を運営する科学技術振興機構の橋本和仁理事長は、健康・医療や人工知能(AI)・ロボットなどをテーマに新たな常設展を計画していると説明。
浅川智恵子館長は「多くの子どもが科学技術が持つ力に触れ合えるようにしていきたい」と話した。
浮島部会長は「未来を担う子どもが無限の可能性を創造していく力を培うためにも、より良い展示ができるよう応援していきたい」と語った。
その後、一行はアンドロイド(人間型ロボット)や宇宙開発で活用されている技術が体験できる展示などを見て回った。