8日午後、新居浜市内の「東洋のマチュピチュ」と言われている(株)マイントピア別子を公明党原田大二郎予定候補と訪問。
新居浜市の4人の市議((藤原雅彦・髙塚廣義・黒田真徳・河内優子)が同行。 

一色和男代表取締役専務から観光の現状と課題などお聞きしました。

別子銅山は、日本三大銅山の一つで、1691年から1973年の閉山までの約280年間にわたって、日本の近代化を支えてきた。2007年度には、経済産業省の近代化産業遺産に認定されている。
標高約750メートルにある同銅山の東平地区は、世界遺産に登録されているペルーのマチュピチュに雰囲気や外観が似ていることから、雑誌などで「東洋のマチュピチュ」「四国のインカ帝国」と紹介され、観光客が急増しています。東平は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていた。
当時は約3800人が暮らしていました。

2010年に歴史資料館や鉱物輸送用の鉄道跡、鉱石を一時的に貯蔵する巨大な貯鉱庫跡や東平エリアを視察しましたが、当時の観光客が年間4万人からコロナ前は60万に急増したとの事です。
台湾など海外からも多いそうです。

燃油や資材など急激な高騰が経営を圧迫しており、観光施策の充実と共に国等の対策に期待をされています。
伺った声を今後の施策に活かしてまいります。