16日、兵庫県から高畑 進一さん(京都橘大学 健康科学部 教授)と日本作業療法士協会の竹中佐江子理事((株)リニエR 取締役)が国会事務所に来訪。
「地域におけるこどもの発達支援と作業療法士の活用について」伺い、意見交換しました。
高畑さんは香川県善通寺出身で、妻と親戚で同級生でもあります。
大阪府立大学総合リハビリテーション学部 教授も経験。専門分野がリハビリテーション科学, 医療技術評価学。
「高次脳機能障害者家族の介護負担やパーキンソン病の日常生活機能など」の研究テーマで多くの論文と共に作業療法士協会で深く関わっておられます。
今まで、兵庫県内にて視察や意見交換を重ねてきてきましたが、本日上京され、竹中さんを紹介いただきました。
竹中さんは大阪生まれ、神戸大学医学部保健学科卒。臨床 6 年目の時に訪問看護ステーションに関わり、東京で民間会社((株)リニエ R)の訪問看護ステーションの立ち上げ、2012 年より取締役として主に子ども分野の事業展開や、人財育成の体制づくりに携わっておられます。
作業療法士協会 理事としても活躍。本日は作業療法士の現状と役割、今後教育などの分野にも活躍の舞台を等等。要望も伺いました。
大変大事で貴重な提言などお聞きし、今後の政策などに反映してまいります。
終了後、国会見学もされました。国会見学途中、高畑先生の丸亀高校時代の同級生 自民党 磯崎仁彦参議院議員と偶然、お会いする事が出来ました。びっくりしました。大変にありがとうございました。