第42 回 『永田町子ども未来会議』が2日夕方開催されました。

「永田町こども未来会議」は医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子元少子化担当大臣(衆議院議員)や立憲民主党の元荒井聡衆院議員と共に公明党から代表してメンバーとして参加しています。本日で42回目。「医療的ケア児・者や家族支援の短期型入所サービスの現状と課題について」下記取組みを伺いました。

医療的ケア児を支えるご家族の切実な声。レスパイト制度の短期入所の役割・課題が浮き彫りになりました。

【本日の内容】
1.冒頭挨拶 : 野田衆院議員
2. 医療型短期入所サービスの拡充を目指して
 〜 もみじの家からの報告 〜 ※オンライン登壇
 内多 勝康 氏 (国立成育医療研究センター もみじの家ハウスマネージャー)

3. 【沖縄の小規模ショートステイを持続するためのリアルな要請】
一般社団法人Kukuru 代表理事 鈴⽊ 恵さん(オンライン発⾔)
参考資料:有床診療所で実施する医療型短期入所の問題点と課題

4. 短期入所サービスの現状と課題・地域格差解消への取組み
  栗原 正明 氏( 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室長 )

5. 福祉型短期入所サービスの実践事例と今後の課題
 ~ はるたか会 ヤマボウシの挑戦&報酬改定への要望 ~
前田 浩利 先生( 医療法人財団はるたか会 理事長)

6. 一括質疑&法改正に向けた論点整理
・今後の報酬改定(令和6年度)に反映させる事や地方自治体の連携などについて発言しました。

7. 次回開催等
▶第 43 回未来会議・・・3/30(木)16:00〜17:00 @衆 2−第 1 会議室

ありがとうございました。