公明党愛媛県本部女性局(局長=清水なおみ松山市議)は9日、乳がんの早期発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)を踏まえ、伊予市内で街頭演説会を開催。県内10名の女性議員と共に参加しました。

10月は乳がんの早期発見・早期治療を啓発する「ピンクリボン月間」です。最新統計によると、生涯に乳がんを患う女性は、9人に1人。罹患率は30代半ばから上昇。早期発見・治療すると5年の生存率は9割を超えます。早期発見の為、健診受診率を上げることが重要です。

公明党が推進した無料検診クーポンの配布や個別の受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)により、「検診受診率が47%までに上昇」。しかしながら、70〜80%の欧米に比べてまだまだ低い状況にあります。また小さい時から、乳がんを正しく知って早期発見と治療につなげる「がん教育」の重要性にも触れ、「公明党は女性の健康を守る環境づくりに全力を挙げる」と訴えました。