9日、松山市にて全国まちづくり連絡会議 日野二郎会長(まちづくり松山会長)、(株)まちづくり松山 加戸慎太郎社長(とかげや社長)と意見交換。

中心市街地の活性化に取り組む日野会長。まちづくりに関わったのは約30年前の青年商工会議所時代。以後松山青年塾を立ち上げ、松山市の中心街活性化に全力で取り組み(株)まちづくり松山を設立。現在会長として若手のメンバーと共に商店街(大街道・銀天街)の通行量調査など実施し、お城下スプリングフェスタを大成功させています。

また加戸社長は慶応大学の後輩。ゴールドマンサックス証券を経て、地元商店街(株)とかげや社長。松山銀天街商店街振興組合理事長、愛媛県商店街振興組合連合会理事長、全国商店街振興組合連合会の副理事長。幅広い世代の利用者に対応できる地域のインフラ(マチピ・マチカマネー・マチケット)を整備。

新型コロナの経済対策では、「松山に泊まろうキャンペーン」で1人千円のマチカマネーの進呈、マチカマネーで買い物・食事で利用額の20%をポイント還元。さらに「食べに行こうや!キャンペーン」では地域電子マネー(マチカマネー)で飲食代の20%をポイント還元を実施し、コロナで打撃を受けた市内観光業・飲食業を集中支援する市事業の決済ツールに活用されました。

現在も愛媛県・松山市連携プレミアム付商品券事業としてまちペイ決済による「まつやまプレミアムお買い物キャンペーン」として9月1日より食事代最大30%おトクのキャンペーンが始まっています。全ての業種対象の「プレミアム付商品券事業」と飲食業を対象とした「キャッシュレスポイント還元事業」大変皆様から喜ばれています。

こうした先駆的な取り組みが全国に広がるよう支援してまいります。