全国環境整備事業協同組合連合会(全国環整連、玉川福和会長)の第46回全国大会懇親会が2日夜、都内にて開催されました。

全国の汚水処理人口普及率は92.1%。(令和2年末)。離島や中山間地域等約990万人の方々が台所や生活排水の処理を必要としています。

浄化槽は有効・効率的な恒久的生活排水処理施設であり、地震や災害に強く、美しい国土を守り環境保全を図るうえからも社会的な期待も高いです。特にし尿と生活排水を同時に処理をする合併浄化槽については、中山間地域での整備を促進して「地方創生の切り札」になります。

990万人の汚水処理未普及率の解消と共に単独浄化槽がまだ400万基残っている中、合併浄化槽の転換推進へ支援を進めてまいります。

懇親会では、玉川会長・鉄本 秀樹副会長(広島県)西村博文常任理事(鳥取県)らと懇談。中四国の方々と交流を深める事ができました。ありがとうございました

玉川会長・鉄本副会長

全国環整連第46回全国大会 懇親会