認定NPO法人障害者放送通信機構 梅田ひろ子理事が国会事務所に来訪(2日)。
梅田さんは(株)アステムの専務取締役でもあります。全盲のIBMフェローの浅川智恵子さんや公明党高木妙高知市議ら共通の知人がいます。

設立24年となる認定NPO法人障害者放送通信機構「目で聴くテレビ」は衛星通信からインターネットによる放送による放送に切り替え、これまでの限られた時間だけの放送から現在1000の手話・字幕番組を搭載しているアーカイブを含めて、24時間視聴できる放送への発展しています。

日本で誕生し、国際的にもその存在を高く評価されている「目で聴くテレビ」。

本日は「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が成立し、今後具体的な取り組みについて要望等伺いました。

1.「目で聴くテレビ」を見ることが出来る環境整備
 ・高齢者も多く、非課税世帯の聞こえない人への受信料の無料化や利用者のネット利用料の無料化
2.緊急災害時の聴覚障害者への情報保障のために
 ・福祉避難所等への「アイドラゴン4」の設置推進により、日常的にも「防災体験会」の開催など聴覚障害者のみならず地域の避難行動要支援者の防災の拠点になります。
  全国の避難所や福祉避難所への設置促進など等。