午前の財政金融委員会での委嘱審査終了後、午後からは、所得税法の質疑が行われました。(16日)
午前に引き続き、午後も質問。

納税環境の整備として「確定申告、バリアフリー化、税務行政のデジタル化について」15問。鈴木財務大臣など財務省、国税庁、経済産業省に質問しました。

【所得税法】

1.確定申告について
①申告期限の延長への丁寧な対応をすべきではないか。
②確定申告の感染症対策をどのように実施しているのか。
③税理士による無料申告相談センターの対応状況はどのようになっているのか。
④e-taxの推進状況と利便性向上策を説明頂きたい。
⑤マイナンバーの活用によるメリットの周知をすべきではないか。

2.バリアフリーについて
⑥税務署のバリアフリー化の進捗状況を伺いたい。
⑦「心のバリアフリー」の推進に向け研修を充実すべきではないか。
⑧ウェブアクセシビリティの改善にどのように取り組んでいるのか。
⑨ギグワーク、副業・兼業の納税意識の向上策にどのように取り組むつもりか。

3.デジタル化について
⑩改正電子帳簿保存法への取組状況はどのようなものか。
⑪宥恕措置とした理由はなにか。
⑫インボイス制度は予定通り実施するのであれば、どのような支援措置を検討しているのか。
⑬デジタル化に向けた中小企業への支援策を周知すべきではないか。【経済産業省】
⑭国税職員の処遇改善に取り組むべきではないか。
⑮財務、税務分野のデジタル化に向けた認識を伺いたい。