「NPO法人輝HIKARI(旧名 おやじりんく)」の金子訓隆代表理事が国会事務所に来訪。(13日)

本日は、支援学校等から卒業される『18歳の壁』について相談です。社会的養護のもとで暮らす子どもは18歳になると「自立」を求められ、児童養護出身者の困難を「18歳の壁」と称していますが、金子理事長の言う「18歳の壁」は支援学校や普通学級卒業後の支援の課題です。

18歳までは放課後等デイサービス等、18時頃まであずかる支援がある為、親はパートなどで働けます。
これが高校を卒業して、就労継続B型や生活介護などになると、終わる時間は15時頃になってしまう為、夕方支援について課題があり、仕事を辞めざるを得なくなります。こうした状況について、伺い、制度の狭間を痛感しました。

どのような対策が実行出来るか検討してまいります。