28日午前、公明党新型コロナウイルスワクチン接種対策本部 全国対策本部会議が公明党本部で開催。

新型コロナ収束への切り札となるワクチン接種。公明党新型コロナウイルスワクチン接種対策本部として、公明党本部と全国を結んでのオンライン会議。最初に山口代表の挨拶の後、厚労副大臣として挨拶。

「緊急事態宣言が6府県で解除となりますが、まだ東京など1都3県で継続の中、変異株やリバウンドへの心配が懸念される今、ワクチン接種への期待が一層強くなっています。」

「今後、優先接種の対象者である医療従事者、高齢者の方々へと全国で広がってまいります。大都市と地方都市、そして過疎地や離島では全く状況が異なるため、それぞれの特性に応じたきめ細やかな地域での対応が必要になります。

最も地域に根差している、公明党の議員の皆様のネットワーク力で、国民の皆様が、出来るだけ早く、安心してワクチン接種が出来ますよう、お支援を心からお願い申し上げます。」など話させて頂きました。

その後、下記内容で進みました。

  1. 自治体のワクチン接種に係る情報の確認
    ・ワクチンの供給・接種計画( ワクチン接種対策本部 桝屋敬悟事務局長)
    ・ワクチン接種記録システムの導入について(内閣府 小林大臣補佐官)
  2. 今後の取組みについて
    ・現在の感染状況(高木美智代衆院議員)
    ・ワクチン接種対策本部の今後の取組み(桝屋事務局長)
  3. 質疑応答
    ・奈良県、渋谷区、茨城県、群馬県、宮城県、三重県、鳥取県、大阪府などの方々からの質疑がありました。
  4. 石井ワクチン接種対策本部本部長挨拶