「公益社団法人 日本てんかん協会・第47回全国大会 てんかん月間2020」記念式典が30日夜都内で開催。

主催者の梅本里美会長挨拶の後、来賓として挨拶。田村厚労大臣の祝辞を副大臣として代読。

日本てんかん協会の全国大会は昨年の三重県開催に公明党てんかん対策推進PTの座長として出席しています。(昨年のブログ)

「日本てんかん協会・第46回全国大会三重大会」①開会式(三重県津市)

26日 新幹線のぞみ号で名古屋経由三重県津市に向かいます。新幹線からの勇壮な富士山が垣間見えました。 本日は、三重県津市で開催される「日本てんかん協会・第46回全国…

式典で木村太郎賞を受賞された大澤眞木子東京女子医科大名誉教授(日本てんかん協会前理事長)と梅本会長と記念の写真を。

100万人といわれるてんかん患者や家族の方々が地域で自分らしく、安心して暮らすことができる社会の実現を目指し、頑張ってまいります。

日本てんかん協会とは】

公益社団法人日本てんかん協会(別名:波の会)は、’73(昭48)に2つの病院の待合室でできた「小児てんかんの子どもをもつ親の会」と「てんかんの患者を守る会」が、’76(昭51)年10月に統合し、国際障害者年の’81(昭56)年に厚生大臣(当時)から許可され、社団法人になりました。

その後、2013(平成25)年4月に内閣総理大臣から認定を受けて、公益社団法人になりました。本協会は、てんかんに対する社会的理解の促進、てんかんに悩む人たちの社会援護活動、てんかん施策の充実をめざした調査研究や全国的な運動を展開しています。

現在、全国に5500人の会員がおり、会員の多くはてんかんのある本人やその家族で構成されています。また国際てんかん協会(IBE)の日本支部でもあり、全国47都道府県に支部を置き、各地の特色を活かしたさまざまな活動を行っています。 

日本てんかん協会ホームページ → http://www.jea-net.jp/