「認定NPO法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」の中井宏代表理事、患者支援の会の川野小夜子さん、脳脊髄液減少症支援の会、子ども支援チーム 鈴木裕子さんらが16日、厚労省 稲津副大臣に要望。

「自賠責保険料で脳脊髄液減少症・自動車事故患者救済(ブラッドパッチ療法診療報酬引き上げ等の要望)を求める署名について」インターネットでの署名約8千5百集めての申し入れです。署名は当初3か月で5千が目標でしたが、2週間で目標達成し、本日の申し入れとなりました。公明党脳脊髄液減少症対策PT座長として、古屋顧問・秋野副座長と共に同席。
脳脊髄液減少症は、交通事故等、体への強い衝撃などで脳や脊髄を覆う硬膜に穴が開き、髄液が漏れて頭痛や倦怠感などの症状が現れる病気です。(下記要望内容)
  
1. ブラッドパッチ療法の報酬診療引き上げ
2. 現状のブラッドパッチ療法の算定条件である「起立性頭痛を有する患者」に(注釈)を加えていただきたい。
3. 将来的に拠点病院の設置等など。