1日、鳥取市内にて公明党新春の集いが開催されました。その前後に各団体の皆様と懇談、要望など伺いました。

NPO法人鳥取・森のようちえん・風りんりん 徳本敦子理事長、河上美穂さんと懇談。前田伸一鳥取市議が同席。

「森のようちえん」とは、子どもの学び舎に山や田んぼを活動拠点にする野外保育の総称で、全国のネットワークは約250団体。子どもの体力低下、自己肯定感の向上と道徳観正義感の獲得、少子化と地方の人口減少などの問題点の解決策の一つとして「森のようちえん」があるそうです。

鳥取県に認証を受けたようちえんとして「鳥取県森里山等保育認証園」(定員30名)と本年1月開園の企業主導型保育園(定員73名)を開設。

要望は、「森のようちえん」完全無償化の要望です。既存の保育園・幼稚園が補助金による援助がありますが、森のようちえんには、国の援助がありません。保育料が他の保育園・幼稚園より高く、通わせたくても通わせられない現状があります。

2団体目は、(公社)日本オストミー協会 鳥取県奥田春寿支部長。
(公社)日本オストミー協会は、オストメイト(人工肛門・人工膀胱保有者)が安心して暮らせる社会を目指しているオストメイトによるオストメイトのための障害者団体です。
その鳥取県の支部長の奥田さんは、災害時のトイレなどの対応・設置等の要望を伺いました。オストメイトの方々の安心・安全を確保するためバリアフリーな社会を促進してまいります。

両団体の要望実現に対応してまいります。

子育て支援で意見交換。

徳本理事長らと

森のようちえん

奥田氏と 前田市議