7日から9日まで3日間、全国から毎年千数百名の参加者が集まる障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム24」が滋賀県大津市で開催。

大交流会の後は、21時からバリアフリー演劇 「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を鑑賞。また鑑賞後、23時からパネラーとして登壇。トークセッションに参加しました。

【バリアフリー演劇とは】

バリアフリー演劇という言葉は新しい造語です。これまでの演劇の舞台を、目が見えない人たちや耳が聞こえない人たちと一緒にみんなで楽しめるように、セリフの字幕表示や音声ガイドを追加したり、更にシナリオや演出にも工夫を加えていこうという新しい試みです。

「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」は演出家の浅野佳成氏による新たな書下ろし上演台本と演出により、感動の内容です。
企画 北岡賢剛氏、総合プロデュース 山上徹二郎氏。東京演劇集団風の素晴らしい俳優陣により舞台表現がなされました。

トークセッションも山上氏、浅野氏、北岡氏など制作に携わった方々と衆参国会議員のメンバーで深夜まで開催。大変貴重な経験となりました。
全国の子供たちがバリアフリー演劇が鑑賞できるよう進めてまいります。