香川県小豆島の土庄町の三枝町長、谷久県議ら29名が本日雲仙市を訪れ、市との交流をされていました。時間の合間に公明党の大会会場に駆けつけていただきました。記念の写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。

土庄町は、7月28日、島原の乱(1637年)後の移住政策をきっかけに交流が生まれた長崎県雲仙市と友好交流協定を締結しています。両者の関係は遡ること約340~370年前。

島原の乱で壊滅状態となった島原半島南西部の旧串山村(現雲仙市南串山町)に小豆島から多くの島民(約700世帯)が移住し、島を離れる際に故郷の目印となる松の木を植樹しました。初代の松の木は残念ながら枯死してしまいましたが、それを知った雲仙市南串山町の有志が「2代目の松の木を小豆島に植えよう」と平成24年に植樹したことを機に交流を深めていきました。

小豆島と雲仙市にそうした歴史があるのを聞き、大変驚いた次第です。今後さらに友好交流が深まっていく事を祈り、応援してまいります。