17日、「寒霞渓」を経営する小豆島総合開発(株)佐伯直治社長らと懇談。地元の柴田初子町議が同席。ロープウェイに乗り、寒霞渓を案内いただき、新型コロナウイルス感染症の状況など伺いました。

検温装置、自動改札機、空気洗浄機などの感染対策を取られての万全の体制です。

4月5月休業し、6月からオープン。海外からの観光客は0。国内からも大幅に減少。食事エリアも閉鎖し、大幅な減収に。雇用調整助成金、持続化給付金など活用。まだ半分位の入場者だが、地道に取り組み、乗り越えていきたいとの話しでした。懇談の中で、「公明新聞が大変分かり易く、新型コロナウイルス対策など内容が充実している。」との声もいただきました。

ロープウェイからの景色や寒霞渓山頂の景色は最高です。ハート松ベンチで佐伯社長らと記念の写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。

【寒霞渓】

四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷です。寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげました。変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっています。