島根県の吉野県議と共に松江市内を挨拶廻り。(10日)

島根県断酒新生会の参与(全日本断酒連盟 参与)の杉浦勝栄氏・安部薫氏(八束オートサービス会長)から島根県断酒新生の活動やアルコール依存症への支援について、お話しを伺い、意見交換。アルコール依存症の推定患者数は全国で82万人、また、重篤な問題飲酒者は220~240万人と言われています。

全日本断酒連盟は、お酒で悩んでいる本人とその家族をはじめ周囲の方々の相談に応じ、本人が飲酒の害から回復し、酒のない新しい生活を始めることで、社会の信頼を回復できるよう支援する団体です。「アルコール健康障害対策基本法」に基づく基本計画の実施に向けて、その地域展開が進んでおり、全国に断酒会があります。

島根県断酒新生会も昭和43年設立。患者や家族に寄り添い支援が続けられています。社会への理解・啓発の必要性。その為の予算化など課題・要望も伺いました。今後の施策に反映してまいります。

杉浦さん・安部さん