30日、私が座長を務める公明党過疎地に関するプロジェクトチーム(PT)で高知県内を太田昌孝衆院議員と視察。

本山町を訪問。本山町は人口3486名。高齢化率45%。人口減少、若者流出、高齢化率の上昇など、地域では様々な課題が山積。新たな課題として、公共施設の長寿命化、高校・病院の存続充実、高齢者等の交通手段の確保等その解決が求められています。

細川町長らの案内で簡易水道施設の現場を視察。本山町の人口の7割の給水人口や病院、学校施設、公共施設が集中する地域です。

簡易水道等施設整備費を活用し整備。また水道未普及地域が複数存在し、飲料水供給施設の整備を促進しており、水道対策は過疎債による事業でも対応されてきています。

安心・安全快適な環境づくりの水道対策は、今後とも財源確保も含め、国の支援が急務との声を受け止めて、対応してまいります。