私が座長を務めている「公明党過疎地に関するPT」として、本日(10日)は島根県内を視察。。
公明党から島根県出身の斉藤鉄夫幹事長、横山信一事務局長(参院議員)、地元の永岡江津市議・石田大田市議が同行。

江津市役所にて、山下市長、小川てごねっと石見副理事長らと過疎対策で意見交換。

江津市は、島根県西部の日本海に面した市。山陰地方の中では最も人口が少なく、県内で最も面積が狭い市である。人口2万3582人。

江津市の平成26年から30年までで、企業誘致の促進(14社)、雇用が262人増加。それにより、社会減少が抑制され、14人の社会増に転じた。
また子育て支援を充実した結果、合計特殊出生率が1.76の上昇。(1.61から)

課題として20代~30代の若年女性の人口減少が未だに顕著。女性が希望する雇用の創出など、新たな課題も顕在化。
新過疎法の制定を強く要望。地域間格差の是正という負のイメージのみならず、地方の魅力化や新たな価値の創出といったプラスの理念を法の趣旨に盛り込んでもらいたい。

NPO法人てごねっと石見の人材育成、創業支援、地域プロデュースの活動も素晴らしい取組みです。