全国環境整備事業協同組合連合会(全国環整連、玉川福和会長)の第47回通常総会懇親会が23日夜、都内(如水会館)にて開催されました。
公明党から石田政調会長と共に参加し、挨拶を致しました。

全国の汚水処理人口普及率は90.9%。(平成29年末)。離島や中山間地域等約1200万人の方々が台所や生活排水の処理を必要としています。
浄化槽は有効・効率的な恒久的生活排水処理施設であり、地震や災害に強く、美しい国土を守り環境保全を図るうえからも社会的な期待も高いです。特にし尿と生活排水を同時に処理をする合併浄化槽については、中山間地域での整備を促進して「地方創生の切り札」になります。
1200万人の汚水処理未普及率の解消と共に単独浄化槽がまだ400万基残っている中、合併浄化槽の転換推進へ、昨年の環境委員会では、単独浄化槽から合併浄化槽転換などの質問を致しました。

参議院環境委員会で質問「合併浄化槽へ転換促せ!」(東京都)

27日、参議院環境委員会で質問に立ちました。環境行政を取り巻く課題のうち、浄化槽の整備に関して、原田環境大臣等に質問。(下記質問内容) 水質浄化対策について、トイ…

また今国会、浄化槽法の議員立法成立に向けて取り組んでいます。

懇親会では、玉川会長・黒瀬栄治副会長・西村博文常任理事らと懇談。広島・山口・徳島・高知など多くの方々とも交流を深める事ができました。ありがとうございました