「難治性疼痛患者支援協会ぐっどぱいペイン」代表理事の若園和朗氏が国会事務所に来訪。(24日)

若園代表理事とは2014年初めてお会いし、「難治性・慢性疼痛疾患に対する医療の改善に関する要望」について伺いました。(2014年のブログ)以来交流を続けていました。

「痛み難民をつくらないために!①」難治性疼痛患者支援協会ぐっどばいペイン 若園代表理事らの要望(東京都)

難治性疼痛患者支援協会ぐっどばいペイン 代表理事 若園和朗氏と医師の新井恵子先生が事務所に来訪。(19日) 「難治性・慢性疼痛疾患に対する医療の改善に関する要望」…

本日は、「大麻の葉と花穂の乱用防止に十分配慮した医療利用の推進についてのお願い」の要望を伺いました。(下記要望)

  1. 乱用拡大の防止のための十分な配慮
  2. 「大麻取締法」の目的の確認と見直し

厚労省が大麻の葉と花穂を原料とするてんかん治療薬エピディオレックスの臨床試験を容認するとの報道を受けての来訪です。
大麻の葉と花穂の成分であるカンナビノイドは、慢性的な痛みの緩和にも期待され、治療の選択肢を増やすため、日本でも使用可能となる事を望まれています。

一方で、大麻の葉と花穂は、世界中で最も蔓延している違法薬物。乱用すれば若者を中心に保健衛生上の大きな害をもたらすので、乱用防止の視点は大変大事との事。

乱用防止について十分な配慮をした上で、適切な医療への利用が可能になるよう旨の内容です。要望の内容をしっかり受け止めてまいります。

若園氏と