5日、終日広島県福山市の福山港を視察。公明党の2人の県議(尾熊良一・石津正啓)、4人の福山市議(中安加代子・門田雅彦・生田政代・宮本宏樹)、大本千香子府中市議が同行。
国土交通省魚住産業港湾課長、中国地方整備局 喜安副局長、正岡事務所長らも参加。

平成30年度新規予算事業がスタートした「福山港ふ頭再編改良事業」の現場(箕島地区・箕沖地区)を視察。

【福山港ふ頭再編改良事業とは】

日本の基幹産業である鉄鋼業や造船業等の国際競争力の維持・強化を図る為に、福山港のふ頭の再編と併せて港湾施設の改良を行う。

(事業慨要)
・箕島地区:岸壁(水深12m)(改良)、航路及び泊地(水深12m)、ふ頭用地
・箕沖地区:岸壁(水深12m)、航路及び泊地(水深10m)、ふ頭用地

(事業期間)平成30年度~平成35年度
(総事業費) 142億円(うち港湾整備事業費:135億円)

この事業により、
①バルク貨物の輸出量の増加や船舶大型化への対応が可能
②東南アジア航路のコンテナ船の大型化の岸壁の延長不足の対応が可能
③既存施設への老朽化対応が可能となります。
早期整備実現に向けて取組んでまいります。