本日(21日)は笠岡市内を地元斉藤一信・大本邦光市議と共に廻りました。

NPO法人すみれ会を訪問。川崎栄子理事長(すみれ会家族の会会長)・仁科文秀副理事長・中山直明事務長(就労継続支援B型パンジー管理者)と障がい福祉で懇談。

課題・要望を伺いました。

NPO法人すみれ会は昭和59年「精神障害者家族の集い」の開催をきっかけに平成元年「すみれ会家族の会」が発足。

当事者の社会参加支援を目的に活動を開始し、平成2年「すみれ会共同作業所」を開所。平成18年にNPO法人すみれ会を立ち上げ、笠岡市精紳障害者支援センターを委託。相談支援事業を推進。平成23年就労継続支援B型すみれ事業所。平成25年就労継続支援A型パンジーを開所し、様々な活動を通じ、障がい者の皆様の住みやすい社会の実現めざし取組まれています。

【要望】

  1. 障害者自立支援法による精神科医療費助成の改善
    ・通院は1割負担だが、入院は3割負担。生活を圧迫している為改善を。
  2. 精神障害者を重度心身障害者医療費助成制度の対象者に加えてほしい。
    ・内科・外科等一般の医療機関にかかる場合の助成についての制度。

その他、地域移行、就労・親亡き後の支援など意見交換。遅れている精神障がい者の支援が身体・知的障害と同じように進むよう応援してまいります。

NPO法人すみれ会の皆様と

意見交換

意見交換2