公明党文部科学部会(浮島部会長:衆院議員)は19日都内の武蔵野市にある学校法人 武蔵野東学園を訪問。

参加者は、浮島衆院議員、佐々木さやか参院議員、太田衆院議員、地元の大野あつこ武蔵野市議。

寺田理事長、清水常務理事から慨要を伺い、木村校長の案内で学校内(武蔵野東小学校)を見学。

障がい児の中でも自閉症児に特化して、健常児の子と一緒に教育「統合教育」(インクルーシブ教育)を行っていて、幼稚園から高校(高等専修学校)までの一貫教育を行っています。在籍者数1612名の内自閉症児462名(男子377名、女子85名)(割合約29%)。

また高等専修学校卒業者923名の中で、企業就労562名(55%)、福祉就労361名(35%)と企業就労が大変高い比率です。

高等専修学校は、他の高校が得ている支援が受けられない状況があります。改正発達障害者支援法で高等専修学校の支援が法律で明記されました。

格差是正のために、さらに支援してまいります。