4日午後から岡山県倉敷市真備町を森分倉敷市議と共に被災に遭われた方々をお見舞いに廻りました。

犠牲者52名、町の27%にあたる浸水面積1200ヘクタールと広範囲に浸水した真備町。町内を回りあらためて、災害ゴミが至る所に置かれる等被害の大きさを痛感しました。

避難所である倉敷市立二万(にま)小学校へ。13日に山口代表らと訪れた場所です。ダンボールの仕切りやテレビ、休息用のイスなど環境は良くなっていました。前回お話しを伺った方と再会。今の課題、要望をお聞きしました。

「みなし仮設住宅に移られるとの事。自宅がまた住めるかどうか?河川の対策を見極めないといけない」と話されていました。

その後お会いした方々は、家屋のリフォーム資金や二重ローン問題、柔軟な行政の対応などご意見・要望も伺いました。

また一人暮らしのご婦人は、公明党岡山県本部災害対策本部のメンバーが大勢で住宅内の片付けをしていただき、大変助かったと御礼の声もいただきました。

これからも被災者に寄添う支援を続けてまいります。