9日から11日まで3日間、全国から毎年千数百名の参加者が集まる障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム22」が滋賀県大津市で開催されました。

10日午後の「医療的ケア児のケアについて」シンポジウムに登壇。大勢の方々が会場に来られており、関心の高さを感じました。

進行は又村あおい氏、パネラーとしては、厚労省の内山博之障害保健福祉課長。あおぞら診療所 新松戸院長 前田浩利氏、全国重症児ディサービス・ネットワーク代表理事 鈴木由夫氏。もみじの家 ハウスマネージャー 内田勝康氏。

1万7千人いる医療的ケア児支援への公明党の取組み、永田町こども未来会議の活動などを紹介。

特に2016年5月成立した改正障害者総合支援法、改正児童福祉法で医療的ケアが初めて明記された事。今回の報酬改訂で医療的ケア児への支援が充実した事など強調しました。

医療的ケア児支援は始まったばかりで、今後さらに充実と拡充めざし取組んでまいります。