超党派の勉強会・第17回「永田町こども未来会議」が19日午後、衆院第1議員会館にて開催されました。
医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子総務大臣(衆議院議員)や立民党の荒井聡衆院議員など共に参画。公明党から高木美智代厚労副大臣(衆議院議員)も参加されています。
傍聴者として港区近藤まさ子区議も出席。(下記内容)
1. 平成30周年障害福祉報酬改定の検討状況(厚生労働省)
・医療的ケア児への支援が大きく拡充されました。
① 障害児通所支援・福祉型障害児入所施設における看護職員配置加算の創設
② 障害児通所支援における医療連携体制加算の拡充
③ 短期入所における福祉型強化短期入所サービス費の創設
2. 「学校における医療的ケアの実施に関する検討会議の進捗」(文科省)
3. 意見交換

医療法人 財団はるたか理事長 前田浩利先生、NPO法人フローレンス 駒崎弘樹代表、NPOふわり 戸枝陽基理事長、全国医療的ケア児者支援協議会 親の部会部会長の小林正幸氏からも発言があり、医療的ケア児支援の課題・要望など伺いました。