大泉学園複合施設「ねりま健育病院」酒向正春院長を訪問(東京都練馬区)
8日夕方、練馬区の大泉学園複合施設「ねりま健育会病院」を訪問。院長の酒向正春先生の案内で施設内を見学しました。
酒向先生とは同じ愛媛県南予出身で、2014年3月に世田谷記念病院の回復期リハビリテーションセンター長だった先生とお会いし
公明党地域包括地域システム推進本部の部会で講演していただきました。
以来FBでも交流を続けています。
2017年4月にオープンしたばかりの回復期リハビリテーション病院「ねりま健育会病院」(100床)と「介護老人保健施設 ライフサポートねりま」(80床)の複合施設。
病院・老健は地上3階建、延床面積6,838.60㎡。広々とした建物と庭や100メートル廊下の歩行訓練ができる素晴しい施設です。
酒向先生の指導でチーム一体の攻めのリハビリテーションと心温まるホスピタリティを提供し、早期の在宅復帰と社会参加を実践しています。
料理を通じたリハビリ、植物MAPを探し、施設内の花を見つける楽しみながらのリハビリ等知恵と工夫が随所に散りばめられています。
酒向先生にはBLUSKYの第17回勉強会(9月28日)の講演「攻めのリハビリによる健康医療福祉都市構想」をお願いしています。
いつも前向きな先生に刺激を受け、勉強させていただいています。ありがとうございました。
【酒向正春先生プロフィール】
1961年愛媛県宇和島市生まれ。ねりま健育会病院院長。愛媛大学医学部を卒業後、1987年脳卒中専門の脳神経外科医に。1997年~2000年デンマーク国立オーフス大学脳神経病態生理学研究所助教授を経て、40歳を過ぎてからリハビリテーション医へ転身。2012年から現職。後遺症のある人にも優しい街づくりをライフワークに「健康医療福祉都市構想」を提言。攻めのリハビリテーションが注目されている。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられ、大きな反響を呼んだ。著書に「あきらめない力」がある。
コメント