6日は、香川県坂出港、高松港を公明党香川県都築県代表(県議)と地元市議で視察。四国地方整備局元野次長、安倍港湾空港部長らに案内いただきました。

坂出市の若杉輝久議長(市議)・松成国宏市議と共に「番の州地区」企業三菱化学(株)坂出工場を見学。平井執行役員事業所長・片小田コークスセンター長らから概要を説明いただき、事業所内を見学。意見交換いたしました。

坂出港は11の地区で構成されていますが、中でも「番の州地区」は石油・化学・造船等の大企業が多く立地し、瀬戸内海沿岸における工業地域として発展してきました。

三菱化学(株)坂出事業所は製鉄用コークスを中心にコークス製造の際に発生するガスやコールタールに着目し、石炭の可能性を活かした製品を開発してきました。結果、炭素繊維やリチウムイオン2次電池材料アルミナ繊維等を製造しています。

見学やお話しを伺い、「総合石炭化学工場」の進化と発展に大変驚きました。坂出港のさらなる可能性を痛感しました。